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日本三奇祭 吉田の火祭りは熱かった

UPDATE : 2024.08.30
今年も行ってきました、富士吉田の火祭り。
ペンションくりの木の下からわずか15分程度と気軽に行ける距離にあります。

毎年8月26日、27日に行われる「鎮火大祭」で夕刻になると高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明100余本、家毎に井桁に積まれた松明に一斉に点火されると、夜空を赤く染め町の温度は上がり、祭りは深夜まで賑わいます。

大松明の周辺にはお祭りの屋台が並び、そこを縦横無尽に人々が行き交うため、時には大松明の炎のすぐそばを歩くこともあれば、火の粉が容赦なく降りかかることもあり、初めての人はびっくりする程炎が近くに存在します。が地元の方は慣れたもの。なんと400年続くお祭りにも関わらず一度も火事を起こしたことがないんだとか。
大松明の火を管理する人がすぐそばにおり、しっかりと見守られているんですね。

炎がすぐそばにあるので温度も熱いことながら、人々の高揚感や熱気も同様に熱く、夏らしいそして情熱のこもったお祭りで炎にも人々の熱気に圧倒されることでしょう。

一生に一度は体験したい吉田の火祭り。
ぜひ遊びにきてみては?

オーナー大和