7月1日の山開きを迎え、夜の富士山の登山道に沿って登山者のライトが一筋の光のように放たれる夏の風物詩が到来しました。
近年、富士山は外国人観光客の間でますます人気を博しています。富士山はその美しさと威厳で人々を魅了し続ける唯一無二の山、不二山としての地位を揺るぎなく保っています。
このような富士山の姿に触発され、先日久方ぶりに頂上を目指すことに。当日は幸運にも天候に恵まれ、快晴の中気分良く登山スタート。登山中、美しい景色に心が高揚する一方で、雲の中で冷たい風が吹くと登山の厳しさを実感する瞬間もあり、まさに富士山の気まぐれな天候で心も体も左右され、改めて人間の小ささを感じながら登ることとなり、まるで修行僧のような気持ちとなりました。
頂上手前の鳥居では、狛犬が登山者を迎え入れてくれます。頂上到着時も天候に恵まれ、富士山の頂で見た雲海の広がる景色は改めて心に刻まれる風景となりました。
この夏、富士山の持つ魅力を体感するため、ぜひ登山に挑戦してみてはいかがでしょうか。
オーナー 大和